仕事ないし、今日も1日ネットサーフィンしまくり。yahooで怖い話の特集をしていたので一人静かに読んでいたら、宅急便のお兄さんが急に入ってきたりしてビビッていた。仕事帰りに、ホットヨガに行く。おためしキャンペーンの2回目。たっぷり汗をかいて、帰り道が怖かったので、恋人に駅まで迎えにきてもらって家に帰る。ヨガをしたからか、地下鉄の階段をのぼる足取りが軽かった。
お盆が近いせいか、最近よく真理子のことを思う。以前は、お盆なんて、ただ世間が休みになるという位の意識しかなかったのだけど(寺の娘なのに)、妹が死んでからは、死んだ人に1年に1度会える特別な日だと思うようになった。死んだ人って本当にお盆に帰ってくるんだと実感した出来事がある。妹が死んで2年くらい経ったときのお盆に、お母さんが「真理子の部屋の時計が鳴った」というのだ。真理子の部屋の時計は1時間ごとに音楽が鳴って、人形が動く仕掛けのものだけど、電池が切れてもう何年も動いていなかったのに、お盆のある日、お母さんが鳴ったのを聞いたと私に話してくれた。そのとき私は「またまたぁー」と言って取り合わなかったのだけど、次の年、今度は私が聞いてしまった。時計が鳴るのを。あー書いてる今も鳥肌がたつ。それで、「帰ってきてるんだな」と思うようになったのです。で、ご先祖様のお墓もちゃんとお参りしなきゃなとも思うようになった。でも音を聞いたのはその1度きりで、お母さんもそれ以来聞いていないらしい。
|